ところで今どきの子は炎を見ることがあるのだろうか。at焚火カフェ

昨日は久しぶりに焚火カフェ行ってきました。

元昼寝城主、現在はSTEPCAMP代表でもある寒川さんとは数年来のお付き合い。昨日は午後から雨風強くなってしまい、どうかなと思いましたが、寒川さんのお膝元「海の家さざなみ」で焚火できました。(風の向きにより焚火カフェをやる浜は変わります。)
焚火カフェ 海の家さざなみ1 胴網海岸

美しい海でしょう。「海の家さざなみ」は胴網海岸は油壷マリンパークの脇を下りた浜です。寒川さんたちが丁寧に手入れをしていらっしゃいます。今はオフシーズンなので海の家はクローズ。

焚火カフェ 海の家さざなみ2 胴網海岸 焚火カフェ 海の家さざなみ3

さて、デッキの上で焚火カフェオープン。雨もあがりました。焚火カフェ4
コーヒー豆も焚火で煎ります。焚火カフェ5
焚火カフェ6

STEPCAMPはアウドドアを楽しみながらアウトドアのスキルを学ぶというコンセプトで様々なアクティビティを行なっています。

STEPCAMPはアウトドアにおける衣食住のスキルを楽しくわかり易いプログラムにして、いざに備えてアウトドアライフを楽しもうという主旨で活動しています。
その拠点としてのSTEPCAMP BASEは、自然豊かな三浦半島小網代湾の胴網海岸に位置します。
夏期は海の家として、それ以外のシーズンではSTEPCAMPプログラム(焚火体験、ご飯づくりなど)をはじめ、ハンモックやスタンドアップパドル教室、BBQなども楽しんでいただける施設として運営します。
美しい海や森といった自然の中で遊ぶことこそ、どのような状況下でも生き抜く自信と、人の心の緑化につながり私達の暮らす社会の抱える問題を解決する力となるのではないかと信じております。(STEPCAMPウェブサイトより)

今現在、九州でたくさんの方が被災され、避難生活を送っておられます。心からお見舞い申し上げます。

遠く離れた場所に住む私たちが今できることは寄付金をすぐに届けられる方に渡すことと情報を拡散することくらいしか出来ません。

いつ何時災害が起きるか分かりません。その時は自分自身が頼りです。さらにお年よりや小さなこども、ハンディを持つ人たちを助けなくてはいけません。ひとりひとりが危機感を持って自力で生きるスキルを身に付けていなくてはと思うものの、便利な生活になれている自分たちがそもそも何が出来て何が出来ないのかも不明確です。
わたしはお菓子教室で、日ごろから”子どもたちに少しでも多くの体験を”という気持ちでやっています。それがいつどんな時にその子の役に立つかわからないからです。一度でもやったことがあるとまったくやったことがない、この差は大きい。例えば火を点けること。最近ではIHが普及しているので火を点けたことがない子も多いと思います。お菓子教室ではカセットコンロを使っており、火をつける経験をさせています。

でもわたしも火をおこすことは出来ない。お菓子教室ではそこからはさすがに出来ないかなぁ。

 

そんな話しをしていてふと思ったのですが、そもそも火を見る機会って今ほとんど無いのでは?
焚火カフェ8お子さんは炎を見たことがありますか?キャンプくらいかなぁ?キャンプの経験の無い子は火を見ることってあるのでしょうか。
焚火カフェ9

◆小学生・中学生のお菓子教室「キッズファクトリー」

第3土曜日午前クラス 空1
第4土曜日午前クラス 空2
第4日曜日午前クラス 空2

 

◆未就学児の親子お菓子教室キッズファクトリープチ」

第4日曜日午後クラス 空1

◆中学生・高校生のお菓子教室「おやつファクトリー」

クラス編成調整中

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