10月1日フランス菓子研究所「タルト・ピニオン」
10月が始まりました。1日からレッスンがスタート。今月のフランス菓子研究所はヌガー・ピニオンというお菓子を作ります。
ココナツサブレにヌガーをからめた松の実を載せたものです。
まずはサブレ生地を仕込みます。本来は一晩ねかせるのが理想ですが、レッスンでは1時間弱。
この間にタルトレット用のリングを工作します。ひとり6個を人数分。結構な数ですがさすがの学生たちおしゃべりしながら30分ほどで作り上げていました。
生地を寝かせる時間があるのでここはのんびりでよいのです。
その後、寝かせた生地を成形。作ったタルトリングに生地をはめ込み、側面の生地にクリスタルシュガーをまぶしてセットします。
そしてまたおやすみの時間。30−40分冷蔵庫で休ませてから焼成です。
ここも待ち時間があるので、ヌガーの計量をしました。
少量のはちみつや水飴をはかって大きな銅ボウルに入れるのはちょっとコツのいる作業ですが、4人にお任せで、いい感じでやってもらいました。
相談しながらやるっていいですよね。自分のやり方以外に「こんな風にやったらいいのか」という発見があることがあります。
その間に生地が焼き上がり。ヌガーづくり。これはほんとにあっという間にできます。
焼き上がった生地にヌガーをこんもり盛り付けて出来上がり。
作業自体はそんなにたくさんしていないのですが時間はまぁまぁかかり、3時間ちょっとでの終了となりました。
次のレッスンは水曜日。お待ちしていますね〜。