4月23日キッズファクトリー「ベイクドチーズケーキ」
新学期になって初めてのレッスン。ひとつ学年が上がった子どもたちの顔は少し大人になっています。
学校でも最高学年の6年生は、新入学の1年生の面倒を見てあげるのだそうだけど、キッズファクトリーでも大きな子は小さな子たちの面倒を見てくれます。新しく入会した子はみんなでサポートして欲しいと思っているので「お願いね」と伝えます。やってくれたりやってくれなかったりですが(笑)、みんなで協力するとかできる子ができない子を手伝うのは文化になっています。
指示されたことだけをやればよいというのはとても危うい。だからお菓子を作りながら、自分で考える、協力しあって解決するを少しずつ身に着けて「自分でできる」ことを増やしていって欲しいというのがミサリングファクトリーのやり方です。
今日のベイクドチーズケーキもきれいに作ることを意識してね、と声をかけると子供たちは頷いてがんばってくれます。
うまくいかなかったことも、段々できるようになります。
できあがったチーズケーキを美味しいと言って食べるみんなを見ながら今年度も新しいクラスが始まったな、気持ちをあらたにがんばろうと思いました。