10月23日キッズファクトリー「りんごジャムとスコーン」
毎年恒例のりんごの皮剥き。今日は初めての生徒さんがふたり。何度も経験している子は見ていなくても安心なので、初めての子中心に張り付きます。
包丁など持ったこともない小さな子は、ます、立ち方包丁の持ち方、切り方から。
私たちが当たり前と思ってやっていることだけれど、初めての子は突拍子もない持ち方や切り方をするのでおもしろいです。
例えば、右利きなら右側から切り始める、とか。そういう刷り込みはないので左から切ろうとしたり。
それよりなにより一番大事なのは立ち方だなと思います。
真っ直ぐ立っていられない子に、足を肩幅に広げて重心をしっかり。肩や腕の力を抜いて立つ。今日見ていた2年生はなぜか、反り腰になってしまうので、軽くお腹を押さえ、真っ直ぐの姿勢を教えました。うーんこれは新しい。
人の数だけクセがある。自分は当たり前と思っているので、こういう機会に人に気付きを与えられること大事かも。
子どもを預かる身としてはそういうことに気がつけることに気を配りたいと思いました。
わいわい楽しい第4土曜日クラス。年長者が小さい子を教えてくれます。