10月7日フランス菓子研究所「タルト・レザン」

10月のフランス菓子研究所「タルト・レザン」のレッスンは本日が最終日。結局最後まで暑かったです。(初日は台風)

今日は今までで一番パートを冷やす時間を取ったのですがなぜか一番大変でした。手練の4人が四苦八苦。どうも湿度が高いことが影響した模様です。お菓子作り、ほんとに繊細です。

それでも力技で乗り切った皆さん、おさすがです。

今日は計量もなくのんびり。毎回ですがラストレッスンは使っていた道具を全部片付けるのでどんどんすっきりしていって気持ちがよいです。

のんちゃんとあこちゃんが過去のブログを見たという話題。毎回のレッスンを必ず記録しているのは、何年後かに昔の自分や仲間を見るのはちょっと楽しいなと思うから。「若い」「背中が違う」と盛り上がってました。笑

来月、和歌山の熱中小学校で実習の授業をやる予定。現地の特産物「ヤマモモ」を使ってなにかお菓子を作りたいという話をすると、生徒さんからたくさんのアイディアが出て楽しい。

今月のおやつファクトリーで作る台湾カステラも今絶賛試作中で、試食してもらいました。

こういうのがコミュニティらしくていいなぁと思うのでした。

さて、来月は数年ぶりにパート・フィユテ(パイ生地)やります。めちゃめちゃおいしい生地ですが、仕込みが大変すぎてもうできない…とフィユテのレッスンは何年もやらなかったのですが、「(生徒同士の信頼関係も厚いことだし)この方法なら」という生徒さんからの提案で、今回は前日の方が翌日の方の分を仕込むという方法でやります。

人の分を作るってちょっと緊張があるかもしれませんが皆さんよろしくお願いしまーす。

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