3月14日午前おやつファクトリー「苺のシャルロットケーキ」
年度最後のレッスンはちょっと難易度の高い「苺のシャルロットケーキ」。
ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールという生地。ふわふわに泡立てた粉多めのスポンジ生地を絞り出して焼きます。
嵩があるので絞り袋に入れるのもちょっとむずかしいのですが、みんな上手に作っていました。
ミサリングファクトリーではまず道具の使い方をしっかり教えます。慣れないうちは持ち方で注意されることが多いです。まずは道具を正しく使いこなせるようになることがその先に繋がるから。子どもは頭がやわらかいのでしばらくするとちゃんと使えるようになります。あとは回数。ひとつひとつの工程に丁寧に向き合うと早く上手になります。
今日の午前クラスは6名でちょっと大変だったのですが、みんな上手なので難なく終了。小学生もいるのになぁ。つくづくすごいなって思います。
子どもたちの成長っぷりがすごいので、新しく入ってきた子のことも100%信じて指導ができます。すぐにできるようになるからねってね。
苺のケーキはやっぱり気分があがりますね。「先月地味だったからね」というと「先月なんだっけ??」と子どもたち。笑
みんな作るケーキで来ているのではなく、毎月の技術の積み重ねを楽しみにしているのです。