​寝るのにもエネルギーがいる。生きるって大変。 30daysblog・day28

疲れているのに眠れない。夜中に何度も目が覚める。若い頃はあんなに寝るのが大好きだったのに眠れないのは辛い。ちなみに朝は相変わらず起きられない。

そうしたら「寝るのにもエネルギーがいるから」と言われた。年寄りが眠れないのはエネルギーが不足してくるからなんだとかなんとか。

今日は、昨日の話(瞑想と全集中の呼吸)の続きのようなそうでもないような話。

エネルギーを貯めるために寝るのに、寝るのにも体力が必要とは理不尽な感じがする。

歳を取ると寝られないばかりではない。もっと大きな問題は体重が勝手に増えることだ。20台後半子どもを生んでから自慢じゃないが太ったことがない。食べるものや量を気にすること無く体重を維持してきたのに50を超えたあたりから勝手に体重が増える。さすがにこれはと一昨年は読むだけで痩せる本「月曜ダイエット」で2kg体重を落とした。最近はそれも通用しない。摂取カロリーを落とし、タンパク質を取り炭水化物を減らしても容赦なく体重が増える。なんやねん。

運動なんか大嫌いな私はずっとなにもしないできたけど、そうも言ってられず夏からヨガを始めた。毎朝・毎晩欠かさずやっている。体幹は徐々に鍛えられ筋肉量も増えてきていると思う。調子はいい。でも体重は減らない。

あとは腸内環境を整えるとか、ビタミン・ミネラルの摂取量なんだと思うけど、まぁ面倒くさいよね。歳をとるとまぁまぁ太るのは当たり前。身体はしまってきたし、健康だし、人生最高体重には至らないのでまぁいっかという気もしている…いやいやあと2kgは痩せよう。

あれ、眠れないって話だったっけ。

ヨガのおかげでよく眠れるようになりました。おやすみの日はばっちり朝寝坊も可能です。

それにしても人間というのは、年齢を重ねるごとに生きるということにより心を配らなくてはいけない。それを止めるとイタい大人、イタい年寄、老害なんて言われるようになる。生きるって大変ね。

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