11月7日フランス菓子研究所「シュトルーゼル」
11月のフランス菓子研究所のレッスン「シュトルーゼル」最終日の様子です。今回のしんがりは木曜日クラス。
シュトルーゼルのレッスンのおさらい。
パートは小麦粉、全卵、オリーブオイル、酢、塩、湯でできています。かなりベタつくのでキッチンエイドでこねこね。それを分割し冷蔵庫で休ませます。
その間にガルニチュール(中に詰めるもの)の用意。パン粉をバターできつね色になるまで炒めたり、りんごをカットしてグラニュー糖レモンをかけてしばらく置き、水気を切ったら、りんごのコンポート、グラニュー糖、シナモン、レモンと合わせます。「カルダモンを入れてもいいかもですね。」とみほさん。それもおいしそう。
りんごのコンポートは紅玉で。それとは別にフレッシュのジョナゴールドを使いました。レッスンスタートの時はコンポートを作りそのままつかったのですが、それだとあまりにも慌ただしく2日目は若干焦げたりしたので、レッスン中に翌日分を作るようにしました。なので最終日の今日はりんごのコンポート作りは無し。りんご剥いたら、みんなが作っている間煮ているだけでした。ポイントはお伝えしたので家でぜんぜんできちゃう。
飴色になるまでじっくり煮てくださいね。焦がさないように。
なんといってもメインはこの生地ののし。
ゆみさんは「撮らないで〜」と叫んでましたので避けました。笑
きれいに巻けました!
焼き上がりは相変わらず非インスタ映え。でもおいしいのです〜。
「毎日食べても飽きないですか?」と今日聞かれたのですがさすがに飽きましたわ。
食べる分ずつカットしてアルミホイルに包み冷凍してください。食べる時はオーブントースターで温め直して。アイスクリームやホイップクリームを添えるとおいしそうということです。寒い季節にいいですね。11月だというのにかなり温かくて、レッスンのあと、窓に貼るクリスマスのシールを買おうと思ったのだけど、スノーマンとか雪の結晶とか見てて「……どうもそういう気分になれない」と思ったので、もう少し待つことにしました。
明日は気温が下がるということでしたよ。
これで11月のフランス菓子研究所のレッスンは終了。次回は12月「マンデルシュトーレン」です。