10月14日午後おやつファクトリー「かぼちゃの豆乳プリン」
午後は5名のレッスン。午前中の余裕とはうってかわってちょっと時間がかかりました。
皮をむいたかぼちゃをフードプロセッサーペーストにするのですが、全員分で1200g。
みんなに任せてやってもらいました。入れる量が多かったりサイズが大きいと回らなかったり。1200gなので3回に分けてやったのですが、それくらいやっているとフードプロセッサーにも親しめます。道具を使いこなすには何度もやること。おうちにある子もない子も、教室で使ったらいつでも使えるようになります。
包丁の使い方も正しく。
カラメルを作ったことがある子がほとんどいなく、飛び跳ねるカラメルにおっかなびっくり。
落ち着いてやればなんでもできる。やってみることが大事といつも言ってますが、子どもたちもちゃんとやらせてくれるところが良いと言ってくれます。「全部用意されててポンとスイッチ入れるだけなんておもしろくない」大人だったら「楽でいいわ」かもしれないけど、子供の習いごとの場合価値は”経験させること”なのです。子どもたちはよくわかっています。
子どもはデンジャラスが大好き。
しかし5人でこれをやるとスタジオ中がもくもく。煙探知器が鳴るんじゃないかとドキドキしました。
今日はサロン側でアイシングクッキー教室アコルねさんのレッスンもやっていたのですが「いい匂いですねー」って。笑
そんなこんなでカラメル作りとかぼちゃをペーストにするところまでで1時間かかりました。
あとは早い。できあがったプリン液をカップに注いで湯煎焼き。
今回は湯煎の仕方も教えたかったのでオーブンに入れるところまでやってもらいました。
布巾や軍手は濡れていると熱くなるので乾いた状態で使わないと危ないこと、お湯を入れると天板がすぐ熱くなっていくこと、などなど。工程ひとつひとつに学びがたくさんです。
かぼちゃを扱ったあとの調理台は拭いてもざらざらしています。少しぬれた布巾でていねいに拭き上げました。お片付けまでしっかりやることもミサリングファクトリーのお約束です。
ピックを刺してハロウィンデザートプレート。台風に翻弄された今日のレッスンのみんなに協力ありがとうのお礼です。