10月6日フランス菓子研究所「ラ・フュージョン」ラストレッスン

暑いのにエアコン壊れた泣きたいから始まった10月のフランス菓子研究所のレッスン。本日で無事(かどうかは微妙)に終了です。今日は秋の涼しさ。

この日のレッスンの生徒さんから「最後でよかった」という声が聞かれました。笑
自分のレッスンまでのレッスンブログをチェックして状況を確認している方も多いようです。先人の知恵が最後の日までに継がれているのがおもしろいお菓子教室でございますね。

​今回のビスキュイはバターがとても多いので、みんな慎重に混ぜていたのでちょっと時間がかかりましたね。最後にバターがびゃっと残っているのを発見するのはなかなか悲しいものです。大事なのは早くやろうとせず、しっかりと正しく混ぜる技術です。

二人一組だとこれができます。少しずつ粉を入れると全然違うんだよね。​

​コーヒー生地の方が紙にくっついてしまうということも発見。(抹茶は大丈夫)
途中からコーヒーの方の紙を変えました。これも申し送り。

​片付けも同時進行。最後の日は出していたものを全て片付けていくのですっきり気持ちが良いです。このレッスンは久しぶりに大量の洗い物でした。

難易度の高いムラングイタリエンヌからのバタームース。全員が成功していました。しっかりと書かれているレシピと理論があれば、あとは練習あるのみ。

ラ・フュージョンという名前のこのお菓子。
抹茶の味わいがわからない、コーヒーもわからない、と評判でしたが、「”融合”だからわからなくなるのが正解でいいんじゃないか」というのが本日の結論。あー、なるほどね。

最終日は2時10分くらいに着席。お疲れさまでした〜。

来月はシュトローデルです。これからレシピ探します。

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