10月5日フランス菓子研究所「ラ・フュージョン」
ラ・フュージョン4日目。味より作り方が楽しくて人気という不思議なお菓子。お菓子作り好きならわかりますね。子どもたちも「○○は苦手」とか「食べられない」とか言うものでも作るのです。9月の水ゼリーもまあまあ不評でした。今までで一番は粟(あわ)を使ったデザートでしたが。笑
それでもみんな毎月来てくれます。不思議なお菓子教室。
あ、ラ・フュージョンはちゃんとおいしいです。ただ一番上のガナッシュがちょっと不評。「要らない」説が有力です。
それよりも大事なのは、この「萌ポイント」。って一般の人にはわかりません。
生地を混ぜる時の美しさ。「ババロアが最高」というひろこさんとちかさん。
わたしはこのビスキュイの混ぜが会心の出来だと最高に萌えます。
こっちも好きです。バターにきれいにムラングイタリエンヌが入ってふんわり。たまらん。
つまりオタクなわけですね。
今日も約4時間かかりました。明日でラストです。
昨晩ビーツが届いたので皆さんに飲んでいただきました。
ヨーグルトドリンクと合わせたらきれいなピンク。
空きっ腹にケーキ食べると身体によくないからね。先にビーツをいただきました。
とてもおいしいこちらのビーツは、阿久リトリートファームさんのもの。
BioLOgical Farming(生態系調和型農業理論)という有機栽培技術でつくられているのですって。とーっても甘くておいしいビーツです。
さあ、ラ・フュージョンもあとラスト1となりました。
明日も満席でお待ちしています。
ただいまフランス菓子研究所は新規研究員さん募集中。本当においしいお菓子作りの第一歩をどうぞ。