3月2日フランス菓子研究所「タルト・フリュイ・セック」
本日タルト・フリュイ・セック2日目。フランス菓子研究所のレッスンです。
2日目になって流れがスムーズになりました。簡単なんだけど同時にいろんなことをするのでバタバタします。
プルーンは1cm角、フィグは1.5cm角とかね。
パート・ブリゼの仕込み。ブリゼってなんですか?と恭子さんから質問。そういえばブリゼってなんだっけ?と調べました。「もろい」という意味だそうです。さくさくもろい生地ですもんね。納得。こちらの生地は持ち帰りです。今回はこの生地を忘れずに持って帰る。
タルトリングなので難易度が高い空焼き。底がないのでタルトストーンを取り出すのが大変です。やけどをしないように慎重に。
タルトの中に入れるアパレイユ。生クリームと蜂蜜を煮詰めます。蜂蜜はイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのオレンジの蜂蜜を贅沢に使います。こういうのは材料が重要です。そしてオレンジフラワーウォーターを入れます。「これって入れないとだいぶ違いますか?」という皆さんの疑問。ちょっとしか使わないし、あまり使うものじゃないしと思いますよね。
でも、あとで試食したら「オレンジが香る〜」と大好評。がこれがいい仕事しているのです。オレンジの花の香料なのでオレンジコンパウンドとは違う香り。
出来上がり!やっとおいしそうな写真が撮れました。
うすーーく伸ばしたパートブリゼがいい感じ。
チーズっぽい
甘くない感じ
グラタンみたい
きのこグラタンと昨日から評判です。グラタンではありません。
明日も同じレッスンでお待ちしています。