3月1日フランス菓子研究所「タルト・フリュイ・セック」
今日から3月のレッスンスタートです。3月のフランス菓子研究所で作るのは「タルト・フリュイ・セック」ドライフルーツのタルトです。
仕込みの生地をタルトリングに敷き込みます。2mmと薄くのばすので気温が高いとちょっと大変。今日は肌寒いくらいの陽気なのでやりやすかったです。
妊婦さんのまどかちゃん、久しぶりに参加。元気な顔を見られて嬉しかったです。「今月は簡単だから。」と言うと織り込み済みだった模様。笑
生地を休ませている間に、パート・ブリゼを作ります。この気温でも生地がやわらかくなってしまいます。途中おやすみさせながら作りました。生地と気温は密接。やりにくかったら無理せずやすませることが大事です。
ドライフルーツをカットして、空焼きしたタルトの中に入れます。これからアパレイユ作り。
ここが今回一番難しい…というかややこしいところ。アパレイユが180gになるまで煮詰めるのですが、計算間違いがあるとわからなくなります。
今日はデモ分(0.7)と正規分(1)の鍋が入れ違いになるとい悲劇がありちょっと大変でした。言ってる意味がわからない?レッスンにくるとわかります。笑
ちょっと焼きすぎになった試食分。焼成温度も要注意です。
かなり余裕のあるレッスンですが、余裕があるために気を抜くと惨事が起こります。気を抜かずに行きましょう。
12時20分には試食タイムに入りましたので所要時間2時間半って感じ。明日の皆さん、お待ちしています。