2月3日フランス菓子研究所「スリーズィエ」
スリーズィエ3日目。まだ楽しいです。笑
日曜日クラスには秋からスーパー高校生が2名います。キッズファクトリー(小学生のお菓子教室)>おやつファクトリー(中学生・高校生のお菓子教室)とキャリアを積んできたふたりですが、フランス菓子はさすがに複雑なので最初は少し時間がかかってましたが、2回目、3回目となると、初めてのする作業でも、大人と同じスピードで作っていきます。この吸収力。若いってすばらしい。
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作業もとてもきれいです。これはもう生え抜きだから。
シャンティショコラ、ババロア、初めてする作業はそれぞれ先輩とペアになって、優しく教えてもらいました。
今回のレッスンで一番難しいところ。
シャンティショコラを作ってから仕上げまで。
シャンティショコラが難しいのはもちろんですが、そこから時間がかかってしまうと、最後の仕上げのシャンティがもう固くなってしまい、きれいに仕上げられません。
パレットナイフで一面に薄くぬる、絞り袋への入れる、内部を組み立てる、絞る、表面にパレットナイフ(または分度器)できれいにのばす。ここまで一気にいきます。
整理整頓、汚さない、これらが普段からしっかりできていると、初めて作るケーキだとしてもスムーズに作ることができます。
間に挟むババロアは厚さが8mmくらい。作るの大変なのに、食べてもババロアが入ってることはわかりません。
隠し味。隠し味にこんなに手間と贅沢な材料使うんですからねぇ。。シャンティショコラもチョコレートが3種類入ってます。
本当に複雑なケーキ。この味の深みは’簡単にできるケーキ’では絶対に出せない味です。食べる方はそこまでわからないでしょう。作り手の自己満足ですね。いいのです。作るのが楽しいのだから。
食べる方は「おいしい〜!」って食べてください。
でも材料費半端ないです。「また作って!」は慎重に。笑