1月12日フランス菓子研究所「バトネ・フロマージュ」
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さあ、1月のフランス菓子教室のラストレッスンです。
1cm幅に切りそろえます。結構これが難しい。少しでもおかしいのは商品にできないので、職人さんはこういうのをきっちりと仕上げます。作業をやってみると職人さんの技術のすごさを実感してます。
休ませている間に生地を仕込みます。こちらは持ち帰り用です。
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生地を作る時はよくよく冷やしておくことが必要。今日は寒かったのでちょっと暖房を入れましたがそうすると生地作りに影響するのです。自分が寒さをがまんするか、生地にがまんしてもらうか。お菓子作りは身体をはらないとできません。
休ませた生地にエダムチーズをのせて焼成。小さなお菓子なのでサイズや庫内の温度ムラで焼きの状態が変わります。焼きをチェックして焼き上がっているのは外し、焼きが足りないのは追加で焼いていきます。わからないのはちょっと食べてみたりして。こまめな作業です。
今日はひろこさんがマカロンを持ってきてくれましたー。「ピエが出なかった」と。今スランプなんだそうですが、食べる方としてはウエルカム。相変わらずおいしいひろこマカロン。
これですべてのバトネ・フロマージュのレッスンが終了しました。本当に軽くておいしくて、みんなが「これやばいやつ」(←褒め言葉) と言ってました。簡単に作れるので家でも登場しそうですね。
さあ、来月は大変なレッスンですよ。心してきてください!