9月15日キッズファクトリー「鬼まんじゅう」
9月のキッズファクトリーは「鬼まんじゅう」を作ります。
「鬼まんじゅう知ってる?」
「聞いたことはある。」
「ウィキペディアで調べた。」
「ウィキペディア知ってる?」
「知らない〜」
子どもの情報格差もなかなかです。
今回のレッスンではさつまいもを1cmほどの角切りにするのがメイン。
かたいお芋を切るのはちょっと大変です。
包丁の正しい持ち方が身についてないとこんなにできないものなんだなぁというのを子どもたちを見て知ります。正しい使い方をしっかり身につけることがとても大事です。
なにより包丁を使うときは、足を肩幅に開いて重心を真ん中に置きしっかり立つことです。ちゃんと立っていられない子は調理台によっかかるのでしっかり力が入らず包丁を正しく持つことができません。体力・筋力大事なんですよね。
包丁を使う時に「テコの原理ね」となんとなく言うと、
支点・力点・作用点。距離との関係を説明してくれました。
切ったら黒糖と混ぜてしばらく置きます。水が出てきます。
ここに小麦粉を混ぜて蒸します。さつまいもが切れたらあとは簡単ね。
蒸している間に掃除、お片付け、試食の準備です。
今回購入した紙カップ。蒸してる間にぐしゃっと形が崩れてしまいました。自立するやつのはずなのにこれだめじゃん。
黒糖鬼まんじゅうはおいしい!と大好評でした。
10月は毎年恒例のりんごの皮むきです。2ヶ月連続でしっかり包丁を使って慣れてもらいますよ。