3月1日フランス菓子研究所「パン・オ・ノア」│お菓子教室

3月のレッスンは「パン・オ・ノワ」から。2種類のライ麦粉とフランス産くるみがたっぷり入ったハードパンを作ります。

まずは仕込み用のイースト液を。40℃の湯で溶いて5分発酵させ発酵を止めます。ちゃんと温度計で温度測って作りますよ。
パン・オ・ノワ フランス菓子研究所

 

こねはスタンドミキサーがやってくれるので楽ちんです。生地は手捏ねでもいける固さなのでおうちで作る場合は手捏ねでも。わたしはパンはできるだけ捏ねたくない派なので進んで機械使います。(ΦωΦ)

ボウルが外れなくなりましたの図。
パン・オ・ノワ フランス菓子研究所

 

あとは発酵させて成形するだけです。ただしくるみが大量に入るのでこれが大変。生地を手でたたき広げ、くるみをのせてたたみ、またたたき広げ。。手にくるみが当たって痛くなります。今日一番の難所。パン・オ・ノワ フランス菓子研究所 パン・オ・ノワ フランス菓子研究所

できあがり。どんだけくるみ入ってるんですか。パン・オ・ノワ フランス菓子研究所

今月はパンと食べるスープを。サボイキャベツと新じゃがのスープです。身体にやさしいです。

サボイキャベツ、普段使わないけど、これは美味しい、家でも作ってみようと評判になりました。それから生活クラブのポークウインナーはスープに入れると本当にいい出汁が出ておいしいのです。こちらもお勧めね。
パン・オ・ノワ フランス菓子研究所

パン・オ・ノワ フランス菓子研究所

発酵時間がトータル1時間半、焼成時間が1時間。とにかく時間があります。

なので和三盆プリンも作りました。プリンの焼成は本当に難しい。90℃を越えないように加熱するのがコツですが、庫内をむらなく安定的に90℃って難しいのね〜。素材にもよるし温度やカップの大きさや材質形状。いろんな要素があるので、なんども作っていい状態にできあがる条件を作り上げるしかありません。まぁ、一番簡単なのはティファールのマルチデリシス。。というと身もふたもないけど。

和三盆プリン フランス菓子研究所

きれいにできました。やっぱりプリンはこのかたちがベスト。パン・オ・ノワ フランス菓子研究所
インスタ場も好評です。パン・オ・ノワは地味なので赤いバックで撮るのがきれい。パン・オ・ノワ フランス菓子研究所 パン・オ・ノワ フランス菓子研究所
2次発酵から焼成までたっぷり1時間半はおしゃべり&試食タイム。話の盛り上がる木曜日クラスでもさすがにそろそろいいんじゃない?ってくらいゆっくりした時間でした。ゲームでもやるか。

終了は・・・・1時半くらい。結局時間は同じくらいですかね。

パンは洗い物も楽ですてきです。

明日もお待ちしています。