2月7日フランス菓子研究所「ドフィーノワ」│お菓子教室
2月のドフィーノワもいよいよラストレッスンです。
スキルアップが目覚ましい水曜日クラス。
お菓子作りはあるタイミングで、「あ」って気がつくのだそうです。そうすると必死になってやっていたひとつひとつのことが全部繋がり開けるそうです。開眼ってやつ?
そこを越えちゃうとすごく楽になる。混ぜ方だって5つしかないし、工程も全部組み合わせなので、こういう時はこういう混ぜ方、こういう生地を扱う時はこういうところに注意するとか、決まっているのですから。
その気付きがくるのが、だいたい2年位。そうすると余裕が出てくるのでぐんとうまくなります。
でも、漠然とやっていてはいつまで経ってもわからないかも。ちゃんと考える。ちゃんと見る(←見る、大事)。
はじめは皆さんメモを取っているのですが、しばらくするとメモを取らなくなっていきます。よく観察することのが大事。
体育会系です。でもみんなすごっく上手になります。
来月は「パン・オ・ノワ」(くるみのパン)を作ります。