6月1日フランス菓子研究所「タルト・スリーズ」│お菓子教室

6月のレッスンがスタートしました。最初はフランス菓子研究所から。この季節においしいアメリカンチェリーを使ったタルトです。

まずはチェリーの種抜き。ゆかさん、よしえさんのご協力により、種抜き器が4つ揃ったのであっという間に完了。これをですね。2時間漬け込みます。2時間きっかりです。なので時間配分考えましたがカンペキでした。タルト・スリーズ お菓子教室 仕込み済みのブリゼ生地を成形し、1時間おやすみさせます。その間にブリゼを仕込みます。自分で作ったブリゼはお持ち帰り。家でももう一台タルト・スリーズ作れますよ♪
タルト・スリーズ お菓子教室
ブリゼの成形、仕込み時は冷房入れました。どんどん柔らかくなっちゃうからね。今日の気温ならギリギリ。いい感じに仕上がりました。夏は厳しいですね。あと来たばっかりで暑いと手が温かいのでバターが溶けやすいです。早めのスタジオ入りをお勧めします。笑
タルト・スリーズ お菓子教室 タルト・スリーズ お菓子教室 タルト・スリーズ お菓子教室 おやすみさせた生地を空焼きします。今回タルトリングなのでちょっと難しいですよ。丁寧に。私のは下の方に少し隙間があったため、アパレイユが全部流れ出てしまうというハプニングが。
それを見て、みんなは余り生地で念入りに穴を塞いでいました。今日の申し送り「生地をちょっと取っておいた方がいい。」ですって。
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空焼きしたら、アパレイユと漬け込んだチェリーを入れ、30分焼きます。焼き色をしっかり入れるため、途中焼き具合を見てソフト仕上げを解除します。ずっとソフトで焼くと30分では焼き色がつかないのでした。研究所っぽいね。
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私の失敗タルト。流れ出たアパレイユを途中で一生懸命入れたの。タルト・スリーズ お菓子教室
皆さんのタルト。チェリーが爆発しないコツ。穴を上に向けて並べる、だそうです。これも申し送り。タルト・スリーズ お菓子教室
多少爆発しても全然いけてるけどね。 タルト・スリーズ お菓子教室今回チェリーがものすごいおいしいのです。ワシントン州のだって。これからのレッスンの皆様、お楽しみに。

早く終わりました!2時間半くらいですかね。しかし木曜日の人たちスーパー速いですから。
今日は初日の上、いろいろ不測の事態が起こりまして、バタバタしました。明日は大丈夫です。たぶん。

来週火曜日(6月9日)の空き1はまだ参加可能です。作りたい方いらっしゃいましたらぜひどうぞ。>単発参加者募集「タルト・スリーズ」 お菓子教室のご入会も歓迎していまーす。研究所楽しいですよ。