トークセッション「みんなで創るもうひとつの未来」

オープン秘密結社四つ葉のクローバー夏の合宿を経てトークセッション第2弾開催しました。今回のタイトルは「みんなで創るもうひとつの未来」。パネラーは、コンセプター・飯島ツトム氏、オムロン株式会社ディレクター・竹林一氏、映像作家・亭田歩氏。

時代は今大きく変わろうとしています。そんな中で私たちはどうしていったらいいのか。そんなテーマです。

能力主義から役割主義へ。
トップダウンではなく、ひとりのカリスマを頼るのではなく、ひとりひとりが主役の社会。
秘密結社

時計が出来て時間に縛られるようになった
いろいろ便利になったけど孤独

このような近代的な時間と自我を克服し、感性文化社会を創ることが大切ということでした。

私たちが昔からそうだったと思い込んでいるものも、ほんの数百年前に出来たものだったりするわけで、人類や地球の歴史からすれば”常識”ではないことが多いことを知ること、生物としての自分の本能を信じることが、自然と人間が共生して幸せに生きられる社会を創ることができる。うん、なんとなくわかる。人間も自然の一部だ。

ビジネスの上では、何かやりたくて仕事をやっているのにそれを忘れはじめてしまう。それを変えるためには、経営者もエンジニアも同じで、どんな絵を描くのかをきちんと考えデザインすること。上位概念から考えるというのはどんなことにも共通しています。

ビジネスをしていく中での時間、人類の叡智から捉える時間、それぞれを比較してみたり、精神世界とビジネスの世界がクロスオーバーする、非常におもしろいセッションでした。

参加された方の感想
「ものすごく明るい未来を感じることができました。前に進めそうです。」
「聴きたいと思っていたお話が次から次へと飛び出してくるので驚きました。」
「小さな秘密結社を作って、秘密基地も作って、自分の好きなように生きていこうと思いました。」

みんなが心のなかで密かに抱いている疑問を紐解くヒントがたくさんだったのではないかと思います。

秘密結社

あるきっかけで始めた私たち秘密結社のトークセッションですが、みんなが笑顔でいられる平和な未来を創るためのコアになっていく予感。

前回のトークセッションの様子はこちら

次回は3月の予定。50名会場に50名はちょっと窮屈な感じ。今度は少し広いとこにしようかな。

秘密結社

このトークセッションは多くの方に知ってほしい価値観。今回もミサリングファクトリーの生徒さんたちたくさん来てくれました。興味のある方は松本までお知らせください。主催者特権でミサリングファクトリー会員さんは優先的に招待しちゃいますよ♡