・ミサリングファクトリーの放射能対応について
おはようございます。横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
先月からブログに書きたいことが色々滞っておりましてちょっとずつやっていきます。今日はブログの更新多めの予定です。
1月のレッスンで生徒さんにお配りしました「放射能対応について」を公開します。
2012年1月時点での対応となります。情報収集についても引き続き行い、今後状況の変化により柔軟に対応して参りたいと思います。
今回のお手紙については、一部の保護者様から心配のお声を頂いたことを受け、
「教室で使用する材料について心配でも聞くのは(先生が)気を悪くするのではないか」
と聞くに聞けない保護者様がいらっしゃるかもしれない、きちんと考えているということをお伝えするだけでも少し安心して頂けるのではないかと思い、文書にまとめました。
私は20年以上も食の仕事に携わっており、食品の安全性についてはずっと深い関心を持っています。机上で理論を振りかざすのは簡単ですが、私は、経済性や現実問題など生活者としての視点を持ち、各家庭がどこで折り合いをつけるのかが大切だと考えています。教室として出来る限りのことをしつつ、神奈川県で生活している者としての対応をしていきたいと思います。ご理解頂ければ幸いです。
今朝も地場の野菜を軽トラックにのせてくるご夫婦からお野菜を買いました。「すぐそこの(丘の向こう)に畑があるのよ。あそこら辺は全部うちの畑」ニコニコおっしゃる奥様の笑顔が素敵でした。