3月24日キッズファクトリー「苺大福」

今日のキッズファクトリー(小学生・中学生)のレッスン、作っているのは苺大福。

このクラスは高学年の子が多く、さすがに手際が良いです。

きれいに作る、調理台の下を汚さないように調理台の中央で仕事をする、私が口を酸っぱくして言っていることなのですが、台の上が汚れたらすぐ拭いたり、出来上がった後をきれいにしたりということをさっとやってくれています。

餅生地はべたべたくっつくので扱いづらく、小学生にとっては難易度の高いお菓子です。

今回ニトリル手袋を使ってみました。直接生地をこねるのに手袋の方が手にベタベタつく感触がないのでいいかなと思ったのですが、小さな子はぶかぶかでやりにくかったようですが、高学年さんはどうだったでしょうか。

それでもなんとかみんな仕上げてくれました。上手にできなかったとしても、なんとか自力で最後までやれたという経験がとても重要です。できるだけ手を出さないように(時間の関係もあるのでちょっとやっちゃったりしますが)見守っているのですが、本当にみんななんとかしてくれます。

経験を重ねて上手にきれいに作れるようになるのは見ていて気持ちがいいですね。

ちょっと固めの生地なので今日食べてくださいね。

餅生地が固くなったいちご大福はちょっとレンチンすると苺がジャムみたいになって美味しいです。裏技。

このクラスは高学年の子たちがごっそりおやつファクトリーに進級。

4月からの新年度は顔ぶれが少し変わります。人数も減るので、しばらくは少しゆったり。低学年の子たちが徐々に頼もしくなっていくのを見守りたいと思います。

フランス菓子研究所会員募集