12月24日キッズファクトリー「デコレーション大賞」

今年最後のキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)のレッスンです。

毎年恒例デコレーション大賞。それぞれが自分で持ち寄った材料で一台のクリスマスケーキを仕上げます。

市販品を利用したり、手作りしたり、個性的なパーツにスタッフも「おー」「それはなに??」と興味津々。子供のアイディアは型に囚われないので大人には決してできないユニークなものも多くて見ていて本当に楽しいです。

作っては見たものの自分のイメージ通りにならないのも、モリモリに盛り付けたら美味しくなかった、持ってきたものが足りなかったなんていうのも、それぞれひとつの経験です。

今日はシュリンクフィルムに包まれたクッキーをもってきたMちゃん。なかなかフィルムが外せなかったのですが、みよう先生は手を出さず「ここをはさみで切るといいかも」などのアドバイスをして見守っていました。かなり時間がかかり、さらには割れてしまったのですが、Mちゃん自身はあまり気にしてませんでした。(割れたら可愛そう/もったいない)と大人がやってしまうより、自分でやって割れた経験の方がずっと価値があると思います。何度か経験をして割らずにシュリンクフィルムがはがせるのだと思います。

時間の制限もあるのですべて子供任せではできないのですが、アドバイスをしつつ、できるだけ子供自身にやってもらっています。

今年もたくさんの力作ケーキが出来上がったので、発表をお楽しみに。

動画を見てもらうとわかりますが、本当にきれいに作っています。小学生でも気をつければ生クリームでぐちゃぐちゃ〜なんてことにはならないのです。それがミサリングファクトリーの自慢。

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