7月6日フランス菓子研究所「カシスとオレンジ」
2日開けて「カシスとオレンジ」のレッスン再開です。
先週に比べて少し気温が低く、同じお菓子を作っていても少し違うのがわかります。
例えば、全員でソースアングレーズを作る工程の時、カセットコンロを一斉に使うので室温が上がります。先週はここでエアコンの温度を1℃下げたのですが、今日は変更しなくても気になりませんでした。
今回作っているクレームシャンティショコラブラン。生クリームの温度とチョコレートの温度を調整して一気に混ぜ合わせるのですがボソボソになりがち。今日は二組ともとても綺麗にできました。
同じように(温度を合わせて)作っているのにいつもはボソボソになるのは室温の関係?という話になりました。シャンティショコラはビッシュに使うことが多い、つまり冬なんですね。たしかに気温が高い季節の方が温度が下がりにくいため作りやすいかもしれません。
作るお菓子は違っても、パーツ(生地やクレーム)は何度も同じものを作ります。季節によって作りやすかったり難しかったりというのはありますね。お菓子作りは気温とも密接な関係があります。
今月の「カシスとオレンジ」は作るのも食べるのも今の季節にぴったりのさわやかなアントルメです。
今日は気がつけばほとんど動画が撮れてなかった。。
明日が最終レッスンです。お待ちしています!