今日から新年度。フランス菓子研究所は「苺のショートケーキ」です。

ビスキュイ・ザマンド（アーモンド入の別立てスポンジケーキ）を作り、おなじみムラングイタリエンヌ（イタリアンメレンゲ）を作り、生クリームとムラングイタリエンヌをあわせたクレーム・シャンティを作ります。

カット、ポンシュ（シロップ）も難しくなく、難易度としては中くらいかな。

しかし、苺の並べ方が難しい。笑
苺って大きさが様々なので、このスライス苺を並べるデコレーションは重宝するのですが、それでも15cm角にぴったりはまらないので、どう並べるとよいかが悩みどころで、ちょっとみんな戸惑っていました。

でも、最終的にジュレがけをするといい感じに仕上がっちゃいます。

フレッシュさが命のこのケーキは、出来てから3-4時間後が食べごろ。翌日はビスキュイがべちゃっとなってしまうのです。

デモで作った分も残せないので、試食は大きく1/4カット。大きい！でも全然余裕で食べられます。笑

今回使った苺は上永谷駅前の行きつけの八百屋さんお勧めの「やよいひめ」群馬県の富岡町のものだそうです。

やよいひめ初めて食べましたが、身がしっかりしていて酸味が強くケーキにぴったりでした。

とてもおいしいので明日以降の皆さんもお楽しみに。

所要時間は予想通り。洗い物終えて3時間でしたー。

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