1月7日フランス菓子研究所「マカロン・ノア」
昨日とうって変わって今日は気温もあがりましたが、朝はまだ路面も凍結。遅刻やキャンセルがありましたがなんとか無事レッスン開催。天候は読めないので大変ですが、こうして皆さん来てくださることに感謝です。
さて、マカロン・ノア。昨日の申し送りの通り、今日はフードプロセッサーでよーくひきました。
時間も図ってみました。卵白を全部入れ終わってから2分ほどひいたところばっちりでした。その手前でどのくらいひいてるかにもよりますが、生地がとろんと緩む感覚がわかればOKです。
今日のレッスンも2時間半。なにが時間かかるって最初のくるみ80gを細かく刻むことです。大きいのがあると絞り出しの時口金に詰まるります、また粉々ではくるみの食感が活きないので、ひとつひとつ刻んでいくのです。くるみを刻み終わって1時間経ってました。(その間に生地をフープロでがーってやっています)
絞り出し、焼成はばっちり。クレーム・オ・ブールも皆さんなんなく作りあげ、仕上げ。
ころんとしたかわいいマカロン・ノアの出来上がり。
見てるだけで「マカロン・パリジャンより絶対こっちのほうがおいしい」と皆さんおっしゃいますが、本当にそのとおりです。素朴な形ですがとってもおいしいです。
「インスタ映えより味」というのがミサリングファクトリーに通う生徒さんの共通価値観。
明日もお待ちしています!