2月7日フランス菓子研究所「ジャンドゥーヤのパウンドケーキ」ラストレッスン
本日はジャンドゥーヤのパウンドケーキのレッスン最終日です。
相当量のチョコレートとヘーゼルナッツが入るのでカットするのに数十分。
ここからスタートです。
生地作りは混ぜていくだけなので簡単簡単。
ただし、メレンゲ、チョコレートをあわせるのは温度管理も気をつけなくてはいけません。ちゃんと温度を計って適温で混ぜていきます。きれいな生地ですね。
パウンドケーキ型のような幅のせまい型に生地をきれいに入れるにはちょっとした気配りが必要です。また、型に紙を敷いて使う場合はこのように角にきちんと生地を入れないと角がきれいに出ないことがあるので気をつけます。
パウンドケーキ型のような辺に長さが極端に違う型で焼くときは、短辺にダンボールを立て掛けて火の通りを調整します。ここまでていねいにやるのはイル・プルー・シュル・ラ・セーヌ流。
焼き上がった熱いうちにラップで包みます。焼きたての生地は壊れやすいので紙を剥がす時も丁寧に。
冷ましている間、来年のレシピをチェック。もうふせんがいっぱいすぎて大変。
冷めたらガナッシュがけ。これもなかなか難しい作業でした。まぁ、チョコレートよりは格段に楽ですね。
今日でひなこちゃんが卒業。4月からは製菓専門学校へ通います。小学生の時から、キッズ>おやつ>フランス菓子と7年間通ってくれました。(このパターンが増えていますな)春からパティシエ目指してがんばってね。
レッスンへのレギュラー参加はもうないけれど、これからはOGとしてずっとお付き合いしていきましょう。後輩ちゃんたちに背中を見せてくれるすてきな先輩がたくさんいるミサリングファクトリーになってきました。