6月9日午後おやつファクトリー「フロランタン」
午後レッスン。4名だと思っていたら5名来てちょっと慌てたスタート。
まずは生地づくり。キャリアの浅い子たちはしっかり見て、道具のきちんとした持ち方を指導。長い子たちはもう見てなくても完璧なので半眼で。
最初の頃は誰でも動きに迷いがあるもの。それが(これでいいんだ)と自信を持つとどんどん動きがよくなっていきます。気持ちがよいほどです。
そして先輩と一緒にやるのが成長を引っ張るようです。
今回のお菓子は、キャラメルをからめたアーモンドを下焼きした生地にのせるところが、ちょっと難しい。難しいというかデンジャラス。整理整頓、そして頭の中でシミレーションして、余裕をもって取り掛かることが大事です。慌てると怪我の元。
どこに何を置くか。これがとても大事。乱雑な場所では作業がうまくいきません。これを毎回のレッスンで繰り返し繰り返ししていくことで、自然と整理しながら作業ができるようになります。
カットも手順があります。これも覚えてしまうといろんなことに応用できます。
余裕のお片付け。高校1年生がひとり、あとは中学生ですが大人並みの仕事しますね。すてきです。
最近の子どもはケーキ屋さんにあまり行かないお家も多いという話題。まぁうちに来ている子達はケーキ屋さんに行くのでしょうが、スーパーやコンビニでもケーキ買えるしねというのには納得。「でもコンビニやスーパーじゃケーキの種類が少ない。」とさすがの指摘です。
苺のショートケーキとか見たことがない子もいるらしいと言うとみんな目を丸くして「えええーー!?」と驚いていました。
ケーキ屋さんてとても身近にあるワンダーランド。小さなケーキ屋さんがある方が街が豊かな気がします。みなさんのまわりはどうでしょうか。