1月7日フランス菓子研究所「ガトーバスク」
今日もガトーバスクのレッスンです。昨日から始まった今年のレッスン。徐々にエンジンかかってきました。
まずは仕込み済みのパート・シュクレをのして成形します。
この生地はシュークルクリスタル(白双糖)がたっぷり入ってベーキングパウダーも多めです。ガリガリッという食感。普通のパート・シュクレよりやわらかいので手早くのします。
生地を寝かせている間にクレームパティシエールとクレームダマンドを作ります。
両方できたら、合わせてクレームフランジパーヌにします。だいたいこれで1時間弱。
休ませた生地にクレームを挟んで成形。上から塗り卵をしてフォークで模様をつけます。
ここからのんびり80分。お茶を飲んで待ちます。
焼きあがったら、すぐにセルクルを外します。型は基本すぐに外します。天板にのせたままあら熱が取れるのを待ちます。
できあがり。
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのオリジナルのレシピでは、パンドジューヌ型(タルト型の深いやつ)で焼きますが、教室に18cmのパンドジューヌ型がないのでセルクルで作ってます。セルクルもかわいいですね。
そろそろ来年度の年間メニューを決める季節になりました。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのルセットをめくりながら「これおいしかった〜」「これたべたーい」「これおいしかったー」と。
「みんなおいしかったんですね。」とフランス菓子2年生のまどかちゃん。笑
ほんとに何度食べても新鮮でおいしいイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子ってすごいなと思います。
リクエストお待ちしています。