お菓子を作る中高生 苺のシャルロット編(ちかレポ)
つい先日同僚さんらと、「もういっかいやってみたいねー」と話題になった「高校時代」。地域のトップ高に入れなかったので、吹奏楽部も二年で辞めて放課後は都内まで予備校に通いに行ってたわたし。球技大会も学祭も楽しかったけど、なんかこう、もっとわーきゃーしとけばよかったなぁと思うのです。ホブソンズでバイトするとか、放課後好きな男の子と待ち合わせて一緒に帰るとか、ガールズバンド組んでみるとかさ。聖子ちゃんカットが関の山だったもんね。
でも今は、高校は通信制で、とか、行かない、とかいうお子さんが増えているらしい。原因はいろいろあるようですが、結局のところ、高校が面白くないところになってるってことですね。これは誰のせいなんだろうか。
と、今日の中高生ちゃんたちのレッスンをみながら考えたりしました。二人でのんびりなごやかな時間が流れてましたのでね。苺のシャルロットケーキ、ムスメのミサリング卒業製作だったのもなつかしいな。
カットしたフルーツを飾るときに、断面にジュレを塗らないとしろうとまるだしです。いや別にみんなプロじゃないが。さすがお菓子教室に通ってるだけのことはあるねー、と、家族や友達を唸らせてやってくださいね。
それにしても苺の華やかな香りとビジュアル、にこにこしてる若いお嬢さんたち。スタジオがいっきに春でした。(坂本 知香)