12月20日キッズファクトリー「デコレーション大賞」

毎年ワンパターンなれど、子どもたちにめちゃ人気のあるレッスンが12月のデコレーション大賞。

自分で好きな材料を持ってきて、自由に1台ケーキを作るの。何度やっても楽しいらしく、もうだいぶ慣れて上手な高学年の子に「おやつファクトリー(5年生からのクラス)へ言ったら?」と勧めても「デコレーション大賞やりたいから」って答える子少なくないのです。そんなに楽しいんだね。

調理台の上がごちゃごちゃにならないように、最初に持ってきた材料はカットしたり、使う分だけ小さい容器に入れたりと準備をするのけど、何度もやっている子は家でフルーツカットは済ませていたり、必要なものをコンパクトに用意してきています。

でも初めての子はそうはいかないので、いろいろ持ってきたものを出しながらスタッフちゃんに「どのくらい必要?」と聞かれたりして時間がかかります。

待っている子たちの方でそれを見ながら「どのくらい使うかとか、最初はわからないよね」って何気なく言ったら、「うん、わからない」子どもたちがはっきりと同意してました。自分も最初の時わからなかったという経験があるからね。そして時間がかかっている子たちをゆっくり待ってくれるのです。普段の生活では時間効率を問われることが多いけど、誰かを待つ時間ってすごく優しいなって思います。

わたしは時間に追われて過ごしてますけどね。笑

今日もそれぞれが一球入魂のケーキ作りをたくさん見ました。楽しかったな、ありがとう。

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