6月6日フランス菓子研究所「エルブ・ド・プロヴァンスとチーズのシフォンケーキ、パレ・コンゴレ」
シフォンケーキレッスン4日目。
コロナ感染症拡大防止の影響でおやすみをしていたみんなが今月からはいつも通りに参加してくれて、「久しぶり〜」という嬉しそうな声が響くスタジオ。いつもの顔ぶれが揃うのはとっても嬉しいです。
休養明けキレッキレのきょうこさん、とか。
シフォンケーキはノンストップ。デモを見てから実際に作る時記憶力が問われます。基本レシピは見ないで作ります。材料を入れる順番においておくとか忘れないように集中するとか、お菓子作りは脳トレにもなります。うちの教室ではみんな当たり前にやっていることですが、考えてみるとなかなか厳しいです。もちろんレシピ見たからといって怒られたりはしません。ただ、レシピに頼っていると遅くなるので、みんな見なくなりますね。子どもたちはレシピ見ないのに慣れっこだしメモ書きもしないので、終わってから渡してます。大人はたまにちらっと見ながら作ります。
ガルニチュールが下に沈まないように細かく刻んでいれてあります。きれいな膨らみ方。この程度の気泡の大小はまったく問題ありません。
意外に手間がかかるパレ・コンゴレ。最後の仕上げのチョコレートをぬるところ。このあと冷やして出来上がり。簡単なのにとっても美味しいお菓子です。