6月2日フランス菓子研究所「ギャレット・ノワ」

今朝起きた時、梅雨の気配を感じました。湿度上がってきましたね。
そんなわけで今日のレッスンは最初から冷房オンです。

それでもバターはあっという間にやわらかくなります。まぁ生地を作るのにはやりやすいです。

こんな材料。アーモンドパウダー、くるみのペースト、くるみ、そして謎の物体。
これをなんと形容しましょう?
「正露丸」「黒胡椒」そんなことをいっていたら、ひなこちゃんが「ホウセンカの種みたい」と。なんてかわいらしい。こういう高校生テイストをいただき若々しくありたいと思います。今日からホウセンカの種ですよ。
あ、ほんとうは丸粒の黒砂糖です。

湿度の高い中、成形するのは難しい。時間がかかってしまうとベタベタしてやりにくくなります。打ち粉を多めに使い迷いなく抜いていきます。10個取りたいのですが、1回伸したら7個は取るのがひとつの目標。2番生地、3番生地になると状態が変わるから。ちゃんとサイズを図って伸しています。

塗り卵は卵白を使いました。卵白で十分です。二度塗りね。

昨日の焼き上がりがちょっと強すぎたので、今日は焼成温度と時間を変えてみました。研究研究。

デモ分は200度13分。これくらいがいいんじゃないかな。みんなのは210度12分。大丈夫、でもちょっと濃いかな〜という焼き上がり。(オリジナルは210度13−14分)

12時前に終了して余裕のティータイムです。
家に持って帰って30個、がんばってください。

次回は来週です。来週の木・金曜日のレッスンは空きがありますので参加可能です。作ってみたい方はぜひ。>【参加者募集】ギャレット・ノワ

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