8月18日キッズファクトリー「チョコキャラメル」

先週末はお盆のためレッスンをおやすみにしました。
2週間ぶりのレッスンです。子どもたちもあくびなどしているのでさぞや夏休みボケだろうと思ったのに、
「毎朝6時に起きてるよ」
元気ですね。

今月はキャラメルづくり、子どもはデンジャラスなレッスンが大好き。

「温度計はガラスで出来てるからね、割れるよ」
「中は水銀?」(よく知ってますね、そんな昔のことを)
「いいえ、今は水銀入ってません。」
「じゃあ、なに?」
「アルコール」

「割れたら食べられない?」

「ガラスが入っちゃうからムリじゃん」

そうそう、とにかく温度計割らないでね。全部食べられなくなるからね。

そんな難易度Cの温度計の前に、キャラメルの型となるパウンドケーキ型にラップを敷き込みます。
ラップの切り方も伝えます。ラップの歯ってついてるところがメーカーによって違うからね。切る前によく見るんだよ。

これもなかなか難しい作業で手間取ってました。なにごともやるしかない。
温度計を持っている時は真剣。割れたら食べられないもんね。
固まったらキャラメルをカットして包んでいきます。
早くできた子は十分にキャラメルが冷えたのでカット楽々。

作業に時間がかかったチームは、やわらかくて苦戦。温度がしっかりあがっていない(かもしれない)のと、十分に冷やす時間が足りなかったのもあり。。作業が遅れるとちょっと大変。

キャラメル作るより包む方に時間がかかりました。
掃除と試食の用意。

生キャラメルなのでやわらかいのです。家に持って帰ったら冷蔵庫でよく冷やしてね。

生キャラメルといえば花畑牧場。と思って聞いてみたらみんな「知らない」って。もう流行ってないのですかね。
あくとり

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