6月23日キッズファクトリー「お弁当作り」
6月のキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)はお弁当作りをしています。
見本の写真を見るとみんなが「おいしそう〜」といいます。
「どうしておいしそうに見えるのかな?」と聞いてみると、
彩りがきれい
ぎゅっと詰まってる
さすが。みんなわかっている。お弁当作りで気をつけたいポイントは大きく分けて2点。
「彩り」それから「腐らせない」です。
人間は目でものを食べます。舌で感じるより多くを視覚から得ているので、見た目ってとっても重要。
よく「食べちゃえばみんな一緒」と言いますが、栄養を取るだけなら餌、食事は心も満たされることも大切なのです。だからきれいに盛り付けることはとても大事。もちろんお弁当も。
そんな意識でみんなが作ったお弁当はとてもきれいにおいしそうにできました。
梅干し苦手な子、先週もいたけどすぐわかる。梅干しが端っこ。笑
作ったあとに覚えているポイントを言ってもらいました。隙間ができなように詰めるために仕切りを利用するのもありとか彩りが足りないと思ったらカラフルなカップを利用するとか、細かいことまでしっかり覚えたようです。
お母さんがお弁当作るの面倒くさいって言うの。この前ただの海苔がのっかってるだけのお弁当だった〜。
お友達のお弁当はツムツムの形にカットした海苔がのっかっていて、ああいうのがいいなぁ。
わたしも子供の頃、母親の適当なお弁当が嫌で友達のお弁当を見てうらやましく思ったものです。
女の人だからってみんなが料理が好きなわけじゃない。料理が好きなじゃないのに毎日作ってくれているお母さんには感謝・感謝ですね。
自分ですてきなお弁当を作るのも楽しいよ。
お片付けまでしっかりと。