2月17日キッズファクトリー「生チョコ」│子どもお菓子教室
2月のキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)は生チョコ。
先月何名かのお母さんに「生チョコってなんですか?」と聞かれて軽くカルチャーショック。ブームだった時期もあったけど最近はあまりメジャーじゃないのかな?
今日の子たちは全員が「知ってる」って言ってました。
温めた生クリームと水飴をチョコレートに入れて溶かすだけ。。。。のはずが、小さい子が多いこのクラス。力がしっかり入らないのでなかなか混ざらない。そうすると生クリームが冷めてしまうのでチョコ溶けません。そういう場合は湯煎にあてて温めます。
ぱっとやれるようになると5分でできる詮ない作業も小さな子供には数十分作業になります。それにのんびり付き合います。大事なのは自分でやってみること。
道具の正しい持ち方、汚さなように作ること、これはなかなか難しいことなのだけど、汚さない、整理整頓、口をすっぱくして伝えています。言葉を聞くことで意識がむくので子どもたちの身体に入っていきます。ペースの差はあるけれども、どの子もできるようになっていきます。
どんな習い事よりもお菓子教室が大好きと言ってくれる子も。
なにが子供にそう感じさせるのかはわかりませんが、あまり手を出さず、自分でじっくりできるところもひとつあるかも。
「こうやるんだよ」と一緒にやっているところ。感覚的なことをつかんでもらいます。あとはできるようになるまで何度も何度もやってみるしかない。
生チョコは一口サイズにカットして食べて欲しいのだけど、レッスン中にはかたまらないので、家に帰ってからカットしてくださいね。
新しく設置した撮影ブース。お迎えに来たお父さんお母さんがさっそく出来上がった生チョコの写真を撮ってくれていました。インスタグラムやツイッターなどのSNSやっている人はハッシュタグ#ミサリングファクトリー #キッズファクトリーをつけてアップしてくださいね。教室宣伝よろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ
低学年の子が多い第3土曜日クラスはちょっと時間がかかり大変なのですが、午後のおやつファクトリー(中学生・高校生のお菓子教室)のレッスンで、なにも言うことなしのお姉さんたちを(小さい頃あんなでもこんな風になるんだなぁ)と眺めることで、モチベーション維持してます。
終わった後スタッフさんとレッスン中のことをシェアします。
先月入会のAちゃんが先輩格のNちゃんに指示を出していたとか。それをNちゃんが享受してたとか。「調理台に肘をついちゃダメ」と3年生のJちゃんがしきりに注意してたとか。
わたしたちはほんわか目線でそれぞれの個性を知っておきます。おもしろいねと言いながら笑っているくらいがちょうどよいのです。
4月からおやつにあがる子がたくさんいるのでキッズファクトリーはだいぶ空きができます。食育お菓子教室に興味がある方がいましたらぜひご紹介ください。新規会員募集中です。