6月のフランス菓子研究所の「タルトスリーズ（チェリーのタルト）」です。

アメリカンチェリーの入手ですが、いつも（ってほどじゃないか）の森青果さんに注文に行きました。レッスンが2週に渡るので一度には注文できず、2回取りに行きます。
「6月に入ると日本のさくらんぼになるわよ。」って。日本のさくらんぼはおいしいですが、アメリカンチェリーがほしいんです。
前回ポロネギをお願いした時は、「高くていいからきれいなやつを」お願いしたのに「安かったから！」ってB級品を仕入れてきてくれたことは楽しい思い出です。よーく説明しておかないと、気を回して日本のさくらんぼを仕入れてきちゃうので注意が必要です。あとは神頼み。

チェリーは種を抜いて、キリシュ他に漬け込みます。きっかり2時間。
種抜き器、持っている方はご持参ください。教室にはふたつ。これでみんなで協力してがしがし種を抜きます。

種抜き器がないとかなり大変なのでチェリーのタルト作りたい方は種抜き器購入推奨。

今回はタルトリングで作ります。タルトリング格好いいから。
ブリゼ生地も作っていただきますよ。持ち帰り1台分付きなのでお得です。

2時間漬け込んだチェリーを取り出し汁気をよく拭き取ります。ここポイント。
18cmタルトにぎっしりチェリー。贅沢な感じですね。
出来上がり。

そしてチェリーを付けたシロップが余ります。その場で飲んじゃってもいいけど、キルシュが入っているのでお車の方、お酒に弱い方は持ち帰ってくださいね。こちら約100ml。持ち帰りの方は瓶などの容器をご持参ください。

タルト・スリーズ（チェリータルト）のレッスン、若干空きがあります。詳細・お申込みは下記リンクよりお願いします。
単発参加、フランス菓子研究所へのご入会、共に歓迎です。
＞【お菓子教室参加者募集】「タルト・スリーズ（ブラックチェリーのタルト）」