人形の家とブライス展
おはようございます、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
昨日は畑のあと、人形の家へ。
行きたかったブライス展が最終日だったので頑張りました、
ブライスとはタカラトミーのお人形さん。
1972年にアメリカ・Kenner社で一年間のみ制作販売された幻の人形。2001年にタカラトミー(当時はタカラ)から復刻版として発売されました。Kenner社のものはヴィンテージ、タカラトミーのものをネオブライスといいます。もちろんヴィンテージは入手困難ですからみんなが持っているのはネオの方。
夫が私に似ていると言って教えてくれたのがブライスとの出会い。似てるかどうかは別にして、フォトグラファー ジーナ・ガランさんの写真集を見てそのかわいらしさに夢中になりました。ブライスの楽しさはカスタマイズ。思い思いの服を着せて、いろんな場所に連れて行って写真を撮るのがブライスマニアです。(私はやりません)
私のブライスはこのふたり。両方とも2001年発売のものです。
ブライス展ではネオブライスが発売年度ごとにすべて展示されてました。
あ、この子この子。
ガラス越しで少し奥まっておかれているのでiPhoneではきれいに撮れませんでしたが懐かしい~。それにしても変な格好(笑)。髪を切ったり、やすりで口紅やシャドウの色を落としたりして今の子になりました。
毎年かなりの数が発売されているんだなぁ。2002年から顔がツヤてかになっていました。2001年のマットな感じの方が好きだなぁと思っていたら、2008年頃かなマットなタイプのもの復活していました。肌の色や髪の色、そして付属の服が違うくらいで、基本はあまり変わりません。いくつも持っててもしょうがないかな。
最近のブライスちゃん。最近のは服のセンスがいい。
裁縫の出来る人はブライスに着させる服を作って楽しむのですが、私はまったく出来ないので、うちの子達はかわいそうな格好をしています
今回はいい機会だからショップで洋服を買ってあげようと思ってのぞいたら、ちっちゃーーーーい服がひとつ4,000円も!!高すぎる…。買えませんでした。
実は人形の家、初めて来ました。
子どもの頃から人形が大好き。小学生の頃は部屋中にものを並べて延々とリカちゃん遊びをしていたし、母が趣味で人形を作っていたのが大好きでした。なんで今まで来なかったんだろう…。
常設の人形たちを見たら眠っていた血が騒ぎ出した感じでした。
ここは写真撮影OKでした。カメラ持っていけばよかった。
私を呼んだ人形を撮りました。
うーん、またゆっくり行きたい。