今日のメンバーもほとんどの子が道明寺を知らないということでした。写真を見たら「見たことあるかも」という子もいましたが、今はあまり和菓子を食べないのかな？

道明寺は道明寺粉というもち米からできた専用の粉で作ります。本当は蒸すのですが、蒸らすだけでも十分おいしいので、子どものレッスンでは手軽さを優先して蒸して作ります。

食用色素で色を付けるのをやってみました。どのくらい入れたらどのくらいの色の濃さになるか…これはやってみないとわからないのですが、入れ過ぎ注意で自分たちで決めてもらいました。

少し薄めの仕上がりになり、「もうちょっと入れてもよかったかも」などの話し合いがされていました。何事も経験ね。

和菓子は丸める、包むの工程が主です。無駄に触りすぎないことが大事ですが、小さな子どもにはなかなか難しく、ぐちゃぐちゃベタベタになってました。大きくなれば上手にできるようになるのでうるさく言わないようにしています。見てると言いたくなるので、そこは半眼で。笑

長く通っている高学年さんたちが小さな子たちを優しく教えてくれるお兄さんお姉さんに成長していて頼もしいです。

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