3月1日フランス菓子研究所「マンゴーとチーズ」
3月とはいえちょっと暖かすぎやしませんか。サブレ生地をのすのに冷房入れようかと思うくらいの朝でした。
まずはココナツ入のサブレ生地をのして型にはめて焼きます。これがとっても固いんです。めん棒でなるべくきれいな形に叩いてのすのがポイント。冷房はさすがに入れませんでしたがめん台は冷やしておきました。
その後ムラングイタリエンヌ(イタリアンメレンゲ)。マンゴーピュレで作るので焦げないように注意。二人一組の作業です。
今回一番大変なのはココ。カマンベールチーズの裏ごし。
そこに少しずつピュレとかなんとかを入れてのばしていきます。
焼き上がったサブレココ(ココナツのサブレ)にはホワイトチョコレートを。もうここだけでおいしそうです。
ムースは、順番に材料を混ぜていくだけ。
マンゴーピュレが4回位分割して出てきます。いっぺんに入れたらいけないのかと思う気持ちを抑えつつ、マンゴーピュレa、マンゴーピュレb、マンゴーピュレc、マンゴーピュレd。
セルクルに流し込み、冷やし固めます。ジュレは持ち帰り。家でかけてください。
オリジナルのレシピだとものすごいゆるいので、ムースのゼラチンの量とジュレのジャムベース(ペクチン)を増やしています。
もう少し時間がかかるかなと思ったのですが、今日はベテラン2名だったのもあって2時間ほどで終わりました。早い。
来週水曜日からまたレッスンお待ちしています。
年間メニューですが、5月の「パン・オ・ノワ」、2年前にやったじゃん!ということに今朝ほど気が付きまして「ヌガード・モンテリメール」に変更しました。まったく記憶にないんですけどわたしは大丈夫でしょうか。