鰹節削ったこと、ある?│子供お菓子教室
おはようございます、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
昨日は子どもの森保育舎さんのクッキングカリキュラムの日。
今月はかつお節を削るのをメインに、お味噌汁と和え物を作りました。
「あえものってなに?」
…ええと。見てて。汗
相手は三歳から六歳。言葉が難しいのも未就学児レッスンのポイントです。
スタッフさんたちも「削ってみていいですか?」と事前練習。いまや、鰹節削りは絶滅危惧種ですな。
先月はワンボウルでカップケーキを作ったので、手が余ってやりたいやりたいのオンパレードだったので、今回は、昆布や小葱を切ったり、きゅうりや長芋を叩いたり、お豆腐を手の上で切ったり、たくさんお仕事をやってもらいました。
鰹節削るのはちょっと難しい。でもみんなで削ったから、お味噌汁と長芋とキュウリの梅かつお和えが出来ました!
梅干しきらーい、食べたことないっていう子もいたので、「この梅干しは先生が作ったの。」と言ったら、みんなびっくりしてました。「だから、もし良かったらちょっとだけでも食べてみてね。嫌なら食べなくていいからね。」と伝えました。
無理しなくてもいいけど、ちょっと食べてみようかな?と思えるきっかけを作ってあげることも大事。
美味しく食べてくれたかな。次回感想を聞くのが楽しみです。