続きまして、午後のクラスです。今月急に4名もお休みになってしまい、5名のレッスン。中学生もおり、もともと出来る子達の上少人数だったので、他のクラスとはまったく異なるレッスンでした。

今回初の動画が撮れました。他のクラスは写真すらを撮る余裕がなかったのです。

食べられる量で作り、フルーツが余ったらカップに入れるように、と指導をしているのですが、前日のクラスでは、食べ切れないほど盛りつけてしまい困っている子が数名いました。
お皿でぐちゃぐちゃになった残りは持って帰るにも困りますし、捨てるわけにもいきません。なんとかカップに入れて持ち帰るように言いました。
伝えているつもりが伝わっていない。特に学齢の低い子には何度も何度も同じ事を言わないといけません。
こんな風に、子どもが失敗をしてしまったら、それは指導の工夫にフィードバックしていきます。毎月毎月の積み重ねです。

 

 

 

 

さすがに高学年～中学生のこのクラス。包丁の使い方をみていてもまったく不安がありません。さぞや家でもやっているのだろうと聞いてみると、ほとんど全員「あんまり・・」「家ではやらない」「お菓子は作るけどお料理はしない」などなど。
「えー？じゃあなんでそんなに包丁上手なの？」と驚いたら、
「ここでやってるから」だって。
お菓子教室なので、包丁はそんなに出てこないんです。でもこんなに出来るようになるんだ。最近入会したて子と差が歴然としているのには驚くと同時に、年に何回かだけでもやるだけでもこんなに違うということを発見しました。感激。
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