11月23日キッズファクトリー「チョコロールケーキ」

寒くなってみんなが長袖を着てくるようになると注意すること。「袖をまくりましょう」。

調理中に汚れないように肘まで袖をあげて欲しいのですが、作業している間に落ちてきます。

「一度袖口を折り曲げてからたくし上げると落ちにくいよ」と伝えます。

それでも落ちてきますけどね。

はい、今日もにぎやかな第4土曜日クラスです。みんな元気。口々に好きなことを言う一部の子たちに「ちょっと黙っててくれる?」「おしゃべりしないでやる」と注意するのはいつ以来でしょうか。

元気なのは良いのですが、しゃべると作業が遅くなるのです。今回みたいに難易度高い時はちゃんと見ていて欲しいし集中して欲しいのですが、そんなのはこちらの勝手な都合です。

子どもたちはいつもマイペース。

しかし子どもが笑っているというのはそれだけで幸せです。

メレンゲをたてたあとボウルをひっくり返して見せるのですが、どうも自分たちが作ったものには信用がないみたいで、みんな「無理」「落ちたらどうしよう」「落ちる」というのです。

落ちないってば。

おっかなびっくりひっくり返してこの笑顔と驚きの顔。いいですね〜。​

ゴムべらを上手に使えるようになるのはなかなか大変。みんなきれいに生地を取ろうとするのですがゴムべらがうまく使えないのでとっても時間がかかります。ある時やり方が分かるようになるとものすごく早く作業が進むようになります。おやつファクトリー(中学生・高校生のお菓子教室)とキッズファクトリーのスピードの差はそこなのです。

はやく上手になってねー。正しい持ち方を覚えることそしてあとは何回もやることだよー。

楽しみつつも、道具の使い方をきっちりと覚えること。ひとつひとつの作業をていねいにやること。いい加減は許しません。←怖い

ひとり1台、くるっと丸めます。パレットナイフも使いました。

上手にできるとうれしいね。

「チョコレートは食いつきが違う」笑
試食、あっという間でした。

来月はデコレーション大賞〜。順位はさておき、世界にひとつだけの自分のケーキを作りましょう。

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