8月24日キッズファクトリー「ピザ」

もうすぐ夏休みも終了。夏を堪能した子どもたちが週末レッスンにやってきます。今月作るのは「ピザ」。先月のコッペパンとほぼ同じ材料なんですが、いつものように材料確認をすると…。覚えてません。どういうこと?(`・ω・´)

まぁ、1ヶ月の間にいろんなことあるしね。忘れちゃうよね。子ども一部の子をのぞき材料についてはほとんど覚えません。

と先月と同じ動作”こねる”は、さすがにみんな上手にやっていました。身体は覚えるのよね。

上半身に重心を移しながらぎゅーっと伸ばします。上手上手。

生地を発酵させるため、ボウルをラップでおおいます。
ラップの切り方も毎回言ってるんですけどもなかなか。
ラップはメーカーによって刃がついている位置が違うんです。教室で使っているポリラップはこうやって切るんだよとやってみせるのですがだいたいできません。いつかできるようになるのでしょうか。

ところが、包丁の扱いはどの子もしっかり身につけていきます。持ち方、運び方、置く位置など。
包丁は危険物なので、本能が(これはちゃんとやらないと)と信号を出し、覚えるのでしょう。ラップを扱っている時とは集中力が違いますもんね。

野菜を切る、包丁を使うは難なくクリアする子どもたち。あとは自由にトッピング。好きなだけ載せていいって嬉しいね。ただし全体量を考えて、他の人への気遣いもちゃんとできます。

できあがり。ちょっと焼きすぎか。

お母さんたちの分も入れると麦茶が足りない。「氷をあげるよ」というと「それだ!」と。この時はみんなであーだこーだとディスカッションしながら問題解決をしていました。