こんにちは。横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
久しぶりにパート・シュクレ（甘いクッキー生地）1台分を手で仕込みました。
お菓子作りの原点を感じるパートです。
このところ夏の疲れが出て体調もよくないので、丁寧に丁寧に作りました。
ざっくりと言えば、バターに砂糖、卵、粉を混ぜていくだけ。でも、1台を作るのに混ぜる回数は1,000回以上。
フードプロセッサーでがががっと作る作り方もあるようですが、やはり仕上がりがまったく違うのです。
丁寧に何かを作ることは、「丁寧に生きる」を意識できる時間です。合理性、スピードが問われ、情報過多の時代。まわりの音をちょっと遮断して、手作りに集中することは心を整えるのに役立ちます。無駄って本当に無駄なのかな。お菓子作りながら、そんなこと考えてます。

丁寧に作られたパートの美しいこと！！わたし、変ですかね？？
10月のフランス菓子教室ステップアップコース「タルト・オ・ポム（りんごのタルト）」では基本のパート・シュクレを作ります。単発参加可能です。作ってみたい方はご参加下さい♪
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