10月11日午後おやつファクトリー「アップルパイ」
午後は中学生、高校生たち。今日は振替やおやすみで3名でのレッスンになりました。
午前に比べてりんごの処理の時間が半分以下でした。普段からそんなに包丁を使っているわけではないみたいだけどやはり大きくなると同じことを初めてやっても飲み込みが早い。いろんな経験が多くなれば(こういう時はこういう風に動かしてみる)というような知恵が増えるのでしょう。子どものこうした成長過程を見ていると、教わるよりも経験を積むことが自分の中引き出しが増え、無意識下で応用しているのだと感じます。人間ってすごい。
「パイはりんごを食べるための器ね」というと、即納得。時間をかけて作るパイとは違う簡易版の練りパイなので今回は完全脇役。それほどまでにりんごがおいしいのです。午後のみんなもニコニコでした。
今月はりんご月間。小さな子たちにむかせるのは大変だけどこうして成長した子たちが上手なのを見ると、ミサリングファクトリーがつねに心がけている「経験する場を提供する」ことの重要さを実感するのでやめられません。
勉強のこと、アニメのこと、自由におしゃべりするちょっとした時間も楽しんでくれたらいいな。