10月24日キッズファクトリー「練りきり」なぜ子どもたちが練りきりやりたかったか解明
先週に引き続き、子どもたちのレッスンは練りきり。
生地とあんを量りでちゃんと量って分割し、着色して、最後に成形します。
いつもふたり1組ですが、今回は特によく相談しながらやらないと出来ないので、それぞれのチーム、話し合いながら作ってました。
今までのお菓子の中で、「ねりきり」に対する期待値が並々ならぬものだったので、(なんで?)と思っていました。前回は今ひとつピンと来なかったのですが、今日の生徒さんたちと話しをしていてよくわかりました。
いくつかポイントがあります。
「食べたことがあり、おいしいから好き」 これは少数派
「聞いたことがないから、どんなお菓子だろう?と思っていた。」
「なんかかわいい。」見た目!
「いつも洋菓子作っているから和菓子に興味があった。」
「和菓子って作ったことがないからどんななのかなと思った。」
「和菓子やってみたかった。」
そう、一番のキーは和菓子でした。
子どもたちは和菓子を作る機会がなく、和菓子ってどんななのかな?って思ってるようです。
特に練り切りは色がカラフルできれいなのでその点でも作ってみたいと思わせたポイントでした。
そっかー、そっかーーーー。なんかうれしい。やっぱり日本人和菓子だよね!
来期のメニューは、和菓子や日本古来の食材を使ったおやつを多めに取り入れていく予定です。
明日も練りきりのレッスンです。