お菓子を作る小学生 水餃子編(ちかレポ)

甘くないものも作ります、のミサリングファクトリー。

餃子の皮は、強力粉に塩とぬるま湯を入れて、よーく捏ねます。

べたつく生地を思いきり手指全部でがしっと掴むのは、小さいお子さんがよくやること。おかげで生地が絡み付いててなかなかまとまりません。

先生から「投げて」と指導が入ります。台の上に打ち付ける方法ですね。何度かやるうちにどうにかまとまりましたが、手にくっついて取りきれない生地がけっこう残りました。

材料の重さ合計は166グラムだったはずですが、仕上がりをはかると158グラム。8グラムがどこかへいってしまいましたが、とりあえず二分割。

割り算に苦労してたので、まずは160を2で割ってから、差を引くといいよと言ってみましたが、理解できたかな。

それぞれが生地を細長く伸ばして、六つに分けます。カードで目印をつけるときも、端から順番にやろうとするのを、まず真ん中に印をつけて、それぞれを三等分しましょうと声をかけます。分けたら片栗粉をつけながらめんぼうで丸く平たくのします。みんなとても上手にできました。

具は仕込み済み。ビニール袋に入っているので、先端を切り落として絞り出しながら六枚の生地に分けます。包んだらできあがり。

ゆでたてを酢醤油で。はふはふ美味しそう。ふと窓をみると雪が舞っていました。あったかいお部屋で手作り水餃子、いいですね。

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