9月17日おやつファクトリー「粟のマフィン」お菓子作りを始めたのはいつ??
午後はおやつファクトリー(中学生・高校生のお菓子教室)です。
今月のマフィンには「粟」を入れます。粟知ってる?と聞くと知らない子もいます。聞いたことあるけど食べたことはないというのがほとんど。昔はこういう雑穀を食べてたんだよーという話から。雑穀は栄養価も高いのでぜひ親しんでもらいたいです。これからもちょこっとずつ取り入れていきます。
粟を洗って蒸している間に、みんなには小豆を煮てもらいます。お汁粉を作る家庭、買ってくる家庭、様々です。でもちょっとやってみたら(なーんだ簡単!)ってこの子達は作ってくれそう。期待!
出来上がった生地をひとつずつ計量してカップに入れて焼成。おやつファクトリーの子たちはここまで本当になにもいうことなくきれいにさっさと作ります。今日はちょっと人数多かったですが午前中(小学生クラス)よりスムーズ。 今日は「私になんか質問ある?」と聞いてみました。
そしたら、
「いくつくらいの時にはじめてお菓子を作りましたか?」と。
それは4年生ですが、その後みんなもいろいろ教えてくれて「小さい時テレビを見てレシピを書き写したり、自分でレシピを書いていた」とか。「図書館で借りたパティシエの本のレシピを書き写した」とか。結構「書く」というのをやっている子がいて感心しました。書くっていいことなんですよね。先週に引き続き、結構子どもたちがアナログな感覚を使っていることを知って嬉しいです。
それにしてもやっぱりお菓子作りが好きな子は小さい頃から好きというのは普遍ですな。
「でもわたしたち(お菓子星人)は少数派ですから。」といったらみんなうんうんと頷いていました。
ミサリングファクトリーはお菓子星人の聖地です。笑