9月23日キッズファクトリープチ「鬼まんじゅう」
「親子でできる習いごとを探していたんです。」今日体験に参加してくれたTさんママ。
そうか、案外親子一緒にっている習いごとってないのかも??そんなヒントをいただきました。
未就学〜小学1年生の子供と親御さんのレッスン「キッズファクトリープチ」は、お母さんもお菓子作りや整理整頓しながら作るコツが身につくので、ちょっとお得かもしれませんね。
今回は「包丁」がテーマ。自宅ではなかなか3歳、4歳児に包丁を使わせるのは勇気のいることです。お母さんが教えようとしても子どもは好きにやりたがったり、途中で放り出したり、なかなかストレスですね。これが”お教室でやる”というのは勝手が違います。先生に教わるという意識にシフトしてきていますから、ちゃんと言うことを聞こうとしますし、言われたことをしっかりやろうとがんばります。
なかなか思うようにできないこともありますが、まずはやってみること。そして正しい扱い方をしっかり身につけていくこと。毎回のレッスンだとちょっと疲れちゃいますが、お菓子作りの場合「たまに包丁を使うよ」くらいのほどほど感がよいのです。
プチクラスだと1年生のかなちゃんは安心してみていられます。本人も余裕のある顔つき。
さつまいもを切るだけで1時間。
お母さんもいろんな汗をかきながらがんばりました。笑
あとは混ぜるだけ。道具の使い方も様になっているでしょう。子どもの身体にきちんとした技術が吸い込まれていきます。結構長い時間かかりますが、小さな子でもこんなに集中して作業できるんです。子どもの力って想像以上。
蒸している間にお片付け。
未就学児さんに包丁を教えるのは、正直とっても大変です。ひとりずつしっかり見ていないと、一瞬のすきに怪我をすることがあります。ですがこれをやることがキッズファクトリー。お母さん、スタッフ、みんなで協力して、子どもたちのためにレッスンをやっています。
だって、4歳で包丁使うってすごくないですか?これは本当に本当に自慢していいこと。子どもたちの大きな自信につなげてほしいと思います。